重大な問題がある結婚相手の例7
結婚相手として大きな問題のある人物の類型を順番に解説していきます。
七番目はカルト宗教信者。
結婚相手を入信させ、洗脳し、法外なお布施などで親族の経済を破壊します。
カルト宗教とは?
一般社会の常識と相いれない教義や戒律を持ち、洗脳で出家や法外なお布施に誘導して個人の生活・経済を奪取したり、破壊活動を行う宗教です。
1995年に地下鉄サリン事件を起こしたオウム真理教がその代表です。
現在の日本にはどのようなカルト宗教があるのか?
残念ながらこのサイトではその一覧を提示することはできません。
オウム真理教のように過去に犯罪を犯した宗教以外の宗教をカルト宗教と名指しすることは、色々な意味ではばかられます。
そもそも普通の宗教とカルト宗教の境界は必ずしも明確ではなく、グレーゾーンの宗教も存在します。
しかし、家族を分断したり、高額なお布施や壺の購入を強要されて経済を破壊したりする宗教が猛威を振るっているのは事実です。
普通の宗教であっても、子供が家族とは違う宗教の人と結婚するのはなかなかデリケートな問題です。
これについては色々な考え方があると思いますが、カルト宗教の相手との結婚だけは絶対阻止すべきです。
相手の親が新興宗教の教祖や幹部、ないしは熱心な信者の場合も、結婚後の生活は大きな問題をはらむと考えられます。
宗教の調査方法
確実な調査方法はないですが、行動調査で宗教施設への出入りや儀式への参加が確認されればわかります。
聞き込みから判明することも多いです。
相手の親の宗教も、特異な宗教を熱心に信仰している場合は、高確率で聞き込みでつかめます。